SCRAP 『SECRET CASINO』は想定外のエンターテイメントでした

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脱出 感想

『SECRET CASINO』に参加しました(※ネタバレなし)

にょっき
にょっき

8月に開催されていた、SCRAPさんの『SECRET CASINO』
気づいたときには終了していたんだけど、追加公演が決まったので、これはチャンスと思い参加してきました。

フォコン
フォコン

おー!よかったな!気になるって言ってて、チケット逃したの後悔していたもんな。で、「Inside Theater」という脱出ゲームとも違うイベントだったみたいだけど、どうだったんだ??

にょっき
にょっき

いやー!これ語ると長くなってしまうんだけど、インタラクティブな感じが強くて、「見る演劇」ではなく「参加する演劇」という感じでにょっき向きの公演だったよ!!

フォコン
フォコン

おめぇは色々とワチャワチャ盛り上がるのすきだもんなー。

にょっき
にょっき

そうだね、どうせやるなら100%楽しみたい派だからね(笑
自分なりの楽しみ方が担保されている公演だったのも好印象だったよ!では、感想記事をどうぞ!

 

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概要

日時:9月18日  21:00~

参加人数:4名 (知り合い4名で1グループ作成)
※1人でも参加可能。せっかくなので、裏で通話しながら参加してみました。

価格:3,000円

型:オンライン型
※明確な制限時間はありません

ツール:ZOOMと携帯

 

注意するのはZOOMが必須というところです。

携帯(QRコード)も使う場面があったので、PCやタブレットでZOOM、携帯でQR読み取りの組み合わせが参加しやすいと思います。

なお、ZOOMと聞くと、顔出しを心配される方がいらっしゃいますが、本作は「顔出しの有無は自由」という少し特殊な形式でした。

つまり、他の人や演者さんの様子を見ることを主軸にしながら、参加できる部分でお話に絡むことも可能なんですね。

ただ、すごくインタラクティブな公演なので、筆者は『顔出し参加』を推奨します。

恥ずかしい方は、無理する必要はないですが、個人的には同じお金を払うなら最大限楽しむ方がいいかなと。

 

さらに、筆者は友達と仮面かぶって参加しましたよ(笑

シークレットカジノに招待された富裕層という設定を自分で作って参加しました!

ただ、実際参加されている方のほとんどは、特に仮装とかはされていなかったのです。
普段の姿で参加するのももちろん可能ですので、ご心配なく。

同じ時間の参加者にアノニマスの姿をされている方がいて、すごく印象に残りました(笑

STORYなど

 

これは、あなたが登場人物となり秘密を探る、体験型の物語。

舞台は、夜のあるタイミングだけに現れる、秘密のリンクから入室できるオンラインナイトパーティー。

世界中から、招待状を入手した人のみがアクセスしてくる。

パーティーの目玉であるカジノゲームを楽しむ人、BARで会話を楽しむ人、音楽に耳を傾ける人、楽しみ方は人それぞれ。

あなたは、とある依頼を受けてこのパーティーに潜入することになった。
依頼主の正体は不明。

依頼の内容、それは
「このパーティーの秘密を探り当て、誰も死なせないこと」
だった。

公式のストーリー通り、本当に「体験型の物語」です。

楽しみを100%味わってほしいため、なるべく参加時の驚き残しておきたいと思います!

なので、あえて今回は「何ができるか」の詳細を、あまりお話ししないでおきたいなと思います。

とは言うものの、イメージが沸かずに参加するのをやめるのももったいない…。
1つだけお話しすると、実際に公式ストーリーにかかれているようなことは可能です!

筆者はカジノゲームで賭け事に興じていました。
他の方は音楽を楽しんだり、他のイベントを楽しんだり…。

本当に人それぞれの楽しみ方ができます。

また、冒頭でもお伝えしましたが、そもそもの参加スタンスも千差万別です。

公式ページで、「いろいろな楽しみ方」が記載されているので、是非さんか迷われている方はチェック頂き、自分に合った参加方法で参加してみて頂きたいですね。

脱出結果・感想

(※本感想に、ネタバレは含まれませんが、雰囲気も味わいたくない場合はブラウザバックください)

 

 

 

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結果

まず、結果からですが、『自分たちだけのストーリー』を見届けました。

成功・失敗の概念というか…。まぁ、ざっくりいうと、ハッピーエンドだったと思います!

参加型の公演のため、「成功・失敗」という二軸で結果を語るのも難しくて…。

私としては、幸せな結論だったので、そういう意味では成功でしたね!

あと、実は私は「VIP会員」としてお話を終えております。

VIPの存在自体はTwitterの感想で、公式さんもRTしているため、特に問題ないと思いますし、劇中でも存在を明かしてもらえます。

「それを目指すのも個人の自由。」と言えば、楽しみ方の幅の広さを感じてもらえますでしょうか?

ただ、携帯側のシステムトラブルで、VIP専用の遷移の途中で画面が消えてしまい、最後までちゃんと見届けれなかった部分ありまして…。

運営さんには終了後メールでお問い合わせしたんですが、完全に個人の携帯の不具合だしなぁ…。

ぶっちゃけ、iPhoneのデフォルトのQRってイマイチじゃないです??

なぜ、デフォルトの機能で読み取ると、Safariで開いてくれないのか…。
そのせいで、開いていたページがなくなってしまったんですよね💦

まぁ、そんなトラブルも個人的にはありましたが、お話の結論には大満足しております。

感想

一言でいうと、インタラクティブ演劇という公演でした。

設定上私たちがオンラインカジノに訪れているという設定だったので、画面の向こうで様々なイベントが開かれていること自体がまず楽しい。

しかもストーリーにあるように、私たちの目的は「死者をださない」こと。

ここから逆残すると、死者がでるような事態が起こるというところまでは推測できますよね。

その死を防ぐための挙動が「インタラクティブ」な要素になっているんですよね!

自分たちの行動で、画面越しの演者さんの動きが変わるし、時には直接お話したりもできるという。

 

そして、個人的に今回よかったのが、現実とのリンクです。

ただ、これに関してはごめんなさい…詳しく語ることができません🙇

どうしても演劇って、舞台と客席の間に大きな線引きができるんですよね。

それを極力取っ払うような仕組みが色々なところに散りばめられていて、本当に考えて作られたんだなと感じました。

いや、この素晴らしさ語りたいんですが、やっぱり初めて参加する人の楽しみを奪うわけにはいかない。

是非この良さは実際に参加してみて、味わって頂きたいですね。
(味わったら是非TwitterのDMで語り合いましょう!笑)

 

あと、もう一つ本公演気に入っているところは、「細部のこだわり」です。

エンディング後に色々なこだわりをHPから見れるんですが、「あぁ、それってそういうことか!」という要素が本当にたくさんありました。

確かに実際劇中では「ん?」と少し引っかかった要素があったんですが、それが最後に意味がわかるんですよね。

伏線回収的な快感は素晴らしかったと思います。

しかも、その「ん?」と思う度合いがすごく軽くて、少しだけひっかかるレベルでした。上手な伏線だったなと。

脱出ゲームに慣れていると、違和感へ過敏になるというか…。
そんな私でもそこまで気にならない伏線でしたねー。

むしろ、この要素がさらに「現実とのリンク」をよりよいものにしているなと。

劇中も楽しかったですが、むしろED後のこだわりを覗いている時が一番楽しかった感じもします。

 

伏線だらけと思われたかもしれませんが、本筋には必要のない要素ですのでご安心ください。ただ、細部へこだわっているからこその『リアルさ』があったと思います。

 

正直、大きな不満点はないですが、すごく細かい点だと2つあります。

 

1つ目は「ZOOMの移動」に関してです。

先に申し上げたように、色々な楽しみ方ができるので、「自分で行き先を決める」ことができる時間帯が存在しています。

その際、ZOOMを移動するんですが、前の部屋を退出してから、次の部屋にはいる。
という繰り返しになるため、若干面倒だったんですよね。

複数の部屋があるとすべて気になるじゃないですか?
全部回りたいけど、入退出繰り返すのは面倒…という小さなジレンマがありました。

ZOOMを使っている以上どうしようもない部分だとは思うのですが、別団体の公演でDiscordを使っての移動は非常にスムーズでした。

そういう、小さなストレスもなくなっていくとみんなハッピーですよねー。

 

もう一つは「参加人数の多さ」です。

各回参加人数100名までとのことで、筆者の参加会は60名くらいでした。

それでも、ちょっと多いかな?と思う時があったので、100だともっと思ってしまうかなと…。

ただ、参加費用3,000円ですし、100人くらいはやっぱり営業的には必要かなと思う私もいます。

 

今回は「広く色々な人に参加してほしい」という目的で、「参加人数も多く、価格も手ごろに」という設定だったのかもしれません。

となると、いつかは「少なく・高単価」というプレミア公演も出てもいいかなと思いました。

 

総合評価

ということで、いつもの総合評価です!(個人的点数)

 

難易度 : 7/10  (難易度が適切か)
世界観 : 9/10  (世界観にブレがないか。のめりこめるか)
斬新度 : 9/10  (新しい仕掛け、取り組み、謎が多いか)
ワチャ感: 9/10  (参加者が盛り上がれるような仕組みがあるか)
論理度 : 7/10  (各小問や、大謎に不整合がないか。適切な誘導があるか)
合計 : 41/50

 

ということで、40点を超えていますので、逃すと、凹む公演となります!

 

元々「謎解き」と書かれていませんが、すごく謎が多いわけではありません。
謎を解きたい!という目的での参加だと、十分に楽しめないかもしれないので注意です。

あくまで、『Inside Theater』という独自のジャンルですね。(謎も少しあります)

インタラクティブな演劇に参加するという気持ちだと、十二分に楽しめると思います。

むしろ、「非日常を味わいたい」という方には、年齢や脱出歴関係なく、万人にオススメできる公演だと思います。

本当に参加の方法は自由なので、ただただROMで視聴者と演者さんの掛け合いをみながら、お話がどういう結論に向かっていくかを見るだけでも楽しめると思いますね。
(100人近く参加者いるので、話は基本進むと思って問題ないかと思います。)

ただ、最初にお伝えしたように、個人的には顔出しをして、お話により入り込むことをオススメしますが(笑

 

後、役者さんの演技は凄いなぁと、月並みながらもしみじみ思いましたね。

観客が目の前にいるならまだしも、オンラインで、しかも顔出しもしていない人もいる中で、100%の力で演技するってすごいパワーだと思います。

でも、そのパワーがないと、この公演の価値は凄く低下するなとも思います。

多少、冗長な場面もありましたが、そこも含めて演劇の価値をコロナ禍で改めて感じましたね。
役者さんにこの場で感謝したいと思います👏

 

にょっき
にょっき

大阪で「マキコミシアター」という演劇×謎解き×参加型という本公演に近い公演が開催されていました。もう、2~3年前になりますかね…。本当に内容・演出・役者さんどの要素も大好きでしたね。
復活こころよりお待ちしております!!!!

 


なお、SCRAPさんはおうちで謎解きできるイベント沢山出されています。

もっと謎解きによったものもあるので、気になる方は自分にあったイベント探してみてくださいね。

 

また、似たようなテイストでもう少し謎解き要素が強めの、SCRAPさんの「青梅雨」にも参加しました。

そちらの記事まとめておりますので、ご参照いただければ幸いです。

本公演好きな方は、「青梅雨」も楽しめるタイプの方が多いと思いますよー。

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