【体験談】AnotherVision「メモリドル」「Colorfuls」をハシゴした(ネタバレなし)

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脱出 感想

今日も、ブログを見ていただきありがとうございます。

本記事は脱出歴6年の筆者が、実際に参加した謎解き公演の【感想記事】となっております。

ネタバレは極力控えていますが、ほんの少しでも情報を入手したくない方はブラウザバックを推奨いたします。

<こんな方にオススメ>
・謎解き関連のエンターテイメントをお探しの方
・作成団体の雰囲気や傾向を知りたい方。
・脱出ゲームや謎解きの参加は「雰囲気」で決めたい方。

是非、最後までお付き合いいただけると幸いです。


くっすん
くっすん

本日は2つのイベントをまとめてお届けします。

東京の学生団体AnotherVisionさんの神戸公演!

出張公演で同時に2公演が開催されました。

フォコン
フォコン

東京の学生団体でも一番有名な団体だな。

それぞれどんな感じだったんだ?

くっすん
くっすん

メモリドルは4人一組のルーム型公演

一方でcolorfulsは4人一組のホール型公演

どちらも同じメンバーで参加してきました。

くっすん
くっすん

それぞれ違うテーマで統一感のある公演でした!!

率直に面白さのベクトルが違うのに両方面白い。

特に私は「colorfuls」が好みでしたね。

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【メモリドル】

【メモリドル】概要・ストーリー

参加日時2022年8月21日
参加人数4人
価格3,500円
ルーム型

遠征公演なのにまさかのルーム型。参加人数に限りがあるため、チケットは秒速で完売していました。

遠征でルーム型だと出来ることは限られているのかな…?と思っていたんですが、「なるほど!そういう仕組みの公演か!」と思える工夫がなされていました。新しいタイプのルーム型公演でしたね。

【ストーリー】

渡されるものはメモ用紙と筆記用具のみ。

メモと記憶を頼りに50問の問題を解き明かせ!!

※本ゲームは謎解きに慣れ親しんだ方を対象としたコンテンツです

https://anothervision.tokyo/contents/details/memo

公式から出ている情報も少ないですが、このコンテンツは事前情報なしがBEST

そのため、ブログもかなり情報量少な目となります。

ただし、注意事項にあるように「謎解きに慣れ親しんだ方」でないと十分に楽しめない可能性があるので、20回くらい参加したことのある人にオススメしたいです。

【メモリドル】の結果

点数は65点となりました。

率直な感想は悔しい!体感的にはあと10点くらいは得点延ばせた感じですし、うまくチームがハマれば80点くらいは目指せたと思います…。

数問分からない部分はきっちりお持ち帰りコンテンツを購入してすぐに復習をしました。

どんなことを行ったかは完全に秘密にしますが、タイトル通りにメモリドルだったなぁ。

次作を作って欲しい気持ちもあるんですが、これは1作目だからこそ楽しめる気もしています!

【メモリドル】の感想・総合評価

難易度6.5難易度が適切か
世界観6.5世界観にブレがないか、のめりこめるか
斬新度7.5新しい仕掛け、取り組み、謎が多いか
ワチャ感7.0参加者が盛り上がれるような仕組みの有無
論理度5.5各小問や、大謎に不整合がないか。適切な誘導の有無
合計点34/50

今回は合計得点が34点となり『オススメ公演』となります。特に謎解きにマンネリ感を感じる人達にとっては少し角度の違った体験になりそう。

タンブルのエキスパートレーベルが好きな方は迷わず参加してください。

東京でも公演回数にまだ限りがあるようですので、公式Twitterのフォローをお忘れなく。

なお、謎解き初心者の方は十分に楽しめない可能性があります。一度しか参加できない公演のため、十分に楽しめないのは勿体ない。

2,3回はSCRAPやタンブルウィードで脱出成功した後での参加をお勧めします!

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【Colorfuls】

【Colorfuls】概要・ストーリー

参加日時2022年8月21日
参加人数4人
価格2,800円
ホール型

2つ目に参加したColorfulsのご紹介。こちらはホール型となります。

少しお値段がルーム型より安いのには理由がありますが、安いからと言って内容が薄いわけではありませんでした。

むしろこのタイプの謎解きずっとやっていたいと思えるタイプの公演。

ようこそ、シンプルかつ究極の謎解きゲームへ――

https://anothervision.tokyo/contents/details/colorfuls

公式からでている情報も上記のみです。ここまで情報の少ない謎解きも珍しい。

シンプルかつ究極というなかなか尖った説明がされていますが、シンプルさは抜群でした。

不要なものをそぎ落として完成している公演ともいえますが、決して難易度が低いわけではない。

まさに謎解きの原点である『ヒラメキ』を求められる公演でした。

【Colorfuls】の結果

無事に成功しております!成功ボードが公式から用意されていたのでそこはネタバレに成らないでしょう。

難易度は結構高めだったと思います。我々の参加回でも謎解き公演でよくお見掛けする人たちを中心に成功していたかな?という印象。

ただ、必要に応じて運営スタッフさんが間違った方向に行きすぎないようにヒントを出されていたのは好印象でした。

われわれも一回だけお声がけいただいたんですが、そのお声がけが凄く的確で有難かったです!

【Colorfuls】の感想・総合評価

難易度7.5難易度が適切か
世界観8.5世界観にブレがないか、のめりこめるか
斬新度7.0新しい仕掛け、取り組み、謎が多いか
ワチャ感7.0参加者が盛り上がれるような仕組みの有無
論理度8.0各小問や、大謎に不整合がないか。適切な誘導の有無
合計点39/50

今回は合計得点が39点となり『推し公演』となります。私はかなり好きな公演。

シンプルだからこそ少し物足りない(もう少しプレイしたい!)という点が不満となるくらいに好き。

公演の性質上、色の識別が苦手な方はプレイが難しく十分に楽しめない可能性があります。苦手な色など人によって違うため断言は行えませんが、割と識別しやすい色を多く使用はされていました。

識別が苦手な場合もチームメイトに補佐頂くなど対応方法はあると思うので、そういう場合は4人で固めて参加するのも良さそう。

再演のチャンスがあるかはわかりませんが、もし機会があれば初心者・上級者問わず多くの方に参加して欲しいです。


2公演参加して総じて思ったのは、アナビの運営さんの気配りがすごい。視野の広さを感じた瞬間が沢山ありました。

ちょっとした待ち時間に声をかけてくれたり、プレイ中もストレスが少ないように色々と観察してくれていたように思います。

関西公演を行ってくれたことに感謝ですし、毎年とは言わないので、数年に一度でも遠征公演してくれると嬉しいな。

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