よ~いドン!deナゾトキに参加しました(※ネタバレなし)

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脱出 感想

よ~いドン!deナゾトキに参加しました(※ネタバレなし)

みなさん、夏バテしてませんか?にょっきです。
若干、食欲が減退気味ですが、こういう時こそ焼肉でも食べたいですねー。
今日もお時間いただきありがとうございます!
ブログを書いている裏で、テレビでは毎年恒例の24時間テレビが放送されています。
今年はコロナだからマラソンとかもやり方変えているみたいですね。
そんなテレビつながりで、関西テレビ×よだかのレコードさんの
よ~いどん!deナゾトキ」に参加してきましたので、感想レポートとなります!

日時:8月22日

参加人数:4名(友人)

価格:3,500円

場所:カンテレ扇町スクエア1F イベントスペース
(大阪府大阪市北区扇町2丁目1-7)

 ※関西テレビの入り口ではなく、扇町公園側の入り口になります。
  参加されるかたは集合場所ご留意ください!
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「よ~いどん」とは

 

毎週月曜~金曜日の「9:50~11:15」に関西テレビで放送されている、関西に密着型の情報番組となります。

正直ほかの地方の方には、どういう番組かイメージわきにくいと思いますが、関西ローカルで朝の顔の1つである番組とイメージいただけるとわかりやすいと思います。

その中で「となりの人間国宝さん」という関西にいらっしる技術の高い人(や味のある面白い人)を取り上げるコーナーが有名です。

関西には、いくつか朝のローカル番組があるんですが、その中の1つのため、筆者と参加した友人の中には番組さえ知らない人がいました(笑

なぜ、よだかさんとコラボするきっかけになったのかわかりませんが、関西で公演が増えるのはありがたい話です!

ちなみに、おそらく実際に撮影に使われているであろう、『本物のセット』を使って謎解きが開催されるので、そういう点でも番組を知っている人のほうが「おぉ!」となると思いますよ。

脱出結果・感想

(※本感想に、ネタバレは含まれませんが、雰囲気も味わいたくない場合はブラウザバックください)

 

 

 

 

結果

まず、結果からですが、『クリア』しております。

 

 

テレビでも「となりの人間国宝」に認定されると、ハンコを押される演出が出るんですが、
今回の脱出ゲームではクリアすると「ひらめきの人間国宝」に認定されて、ちゃんとハンコがもらえます。

周りではおひとりで参加されている方も、いらっしゃいましたが、余裕でクリアされていました。(むしろ、その方のほうが私たち4人より早かったようなw)

 

正直私たちでも50分制限の中、15分くらいは制限時間残してハンコをもらえていました。

ですので、チームメンバーが2人とかでも、5分残しくらいのいい感じで解けたかな?とは思います。

最後のほうは、違うチームを応援する余裕もありました(笑

 

 

感想

上記でも触れましたが、率直なところ「THE基本形」で、満足度はまぁまぁという感じです。

私がよく言う「座学型(公演型)」の基本の形でしたね。
情報集めて小問→中問→ラス謎という、お手本のような脱出ゲームでした。

 

よだかさんらしいな!! と思える、ギミックには毎回感心させられます。
(ネタバレになるため何がというのは控えさせていただきますが)

ただ、同時に不器用な私にとっては、一番焦らされる点でもありますが💦
(でも、それでも時間には余裕があるので焦る必要はありませんでした)

 

小問自体の難易度は低く、中謎・大謎も奇麗かつ『丁寧な誘導』があります。

 

もし、これから参加される方がいて、途中で解けなくなって困ったら、基本ですが「情報共有をする、整理する」「人の話を聞く」「見落としがないか振り返る」などの基本動作を今一度繰り返してみれば、突破口がみつかるかもしれませんね。

 

 

惜しむらくは、「関西テレビ」という良さを使い切れていなかったことですかね…。

スタジオに近いような施設でのイベントだったので、セットがあったのは凄くよかったんですが、それ以上のものはなかったな…とい印象です。

例えば、なにか音響をつかった面白い仕掛けがあるとか、カメラをつかった仕掛けがあるとか、そういう部分が薄かったかなと。

 

もちろんTV局はテロリスト対策で一般の人が入れない仕組みであることは重々理解しています。
ただ、せっかくのスタジオのようなところだったので、なにかそういう特別な仕掛けがあると、脱出経験者にも刺さる公演になったかなと思います。(特にテレビ番組とのコラボだったので)

 

ただ、テレビ局のよさを活かした点で、

「関西テレビのアナウンサーさんが司会」

というところは大満足です。(謎解きとは関係がないw)

 

 

総合評価

 

ということで、楽しませてもらった公演でしたが、あくまで個人の点数としては以下です。

 

難易度 : 6/10  (難易度が適切か)
世界観 : 4/10  (世界観にブレがないか。のめりこめるか)
斬新度 : 5/10  (新しい仕掛け、謎が多いか)
ワチャワチャ感: 5/10 (参加者が盛り上がれるような仕組みがあるか)
論理度 : 8/10  (各小問や、大謎に不整合がないか。適切な誘導があるか)
合計 : 28/50

 

ということで、28点と少し辛口な点数になってしまいました。

前述のとおり、すごく最後の謎までのルートは見本のような奇麗さがあるので、初めて脱出ゲームをされる方や、初心者の方にはオススメです。

ただ、『3,500円という点はコスパもちょっと悪いな』という感情は否めません。

となりにキッズプラザがあったり、マンモス展なども開催されていたので、そういのもあわせて「夏休みの思い出作り」としては優秀だと思います!

 

 

 

一方、脱出に慣れている方は、どうしても物足りなく感じると思います。

脱出に慣れている方は、来月よだかのレコードさんの関西特別公演がありますので、そちらのほうを強くお勧めしたいと思います。

 

 

本公演は、8月23日が最後の公演のようですので、参加される方は日程ご留意ください!

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