今日も、ブログを見ていただきありがとうございます。
本記事は脱出歴6年の筆者が、実際に参加した謎解き公演の【感想記事】となっております。
ネタバレは極力控えていますが、ほんの少しでも情報を入手したくない方はブラウザバックを推奨いたします。
<こんな方にオススメ>
・謎解き関連のエンターテイメントをお探しの方
・作成団体の雰囲気や傾向を知りたい方。
・脱出ゲームや謎解きの参加は「雰囲気」で決めたい方。
是非、最後までお付き合いいただけると幸いです。
本日はテクニコテクニカさんのイベントの体験談です。
過去に最宴祭で開催されていたものの再演となります。
当時面白いと聞いていたので、2人で参加。
最宴祭は確かに時間が限られているからな。
タイトルが「Woo-Hoo」ということだが、なんて読むんだ?
「ウーホー」と発音します。
なぜこのタイトルになっているのかは、公式フライヤーを確認ください(笑
当時が15分公演というのが信じられない濃い内容。
ネタ寄りの公演かと思いましたが、がっつり謎解き。
2人で40分フルで頭働かせてました。
チャレンジすることは油断することなかれ。
【Woo-Hoo】の概要・ストーリー(背景)
概要(値段・人数・型など)
参加日時 | 2022年7月15日 |
参加人数 | 2人 |
価格 | 5,000円(1人2,500円) |
型 | ルーム型 |
こちら、2022年7月15日~17日の3日間限定で再演されておりました。
ただ、テクニコテクニカさんは『謎解きで日本をつなげよう』という企画で毎月様々な公演を短期間で開催されているので、どこかで再度開催されるかも?
というか個人的にはフェス的なネタ要素もありつつ、しっかりした謎解きで2人で気軽に参加できる公演なので、またどこかでやって欲しいな。
制作は「Apollogz(アポログーズ)」さんですので、Twitterの公式リンクを掲載いたします。
ストーリー(背景)
ウホウホウッホウホウッホ
ウホウホウホウッホ
ウッホウホウッホウッホウホ
ウホウッホウホ
https://t.livepocket.jp/e/woohoo2207
公式から開示されているストーリーは以上です(笑)ですので、制作の意図もあるでしょうしこれ以上の情報を開示するのはやめておきます。
あえて言うとしたら、初演の時(最宴祭)でこの情報だけでは参加を見送ったので、そういう人の気持ちも私はすごく理解できます。
でも、食わず嫌いは勿体ないかもしれませんよ?
【Woo-Hoo】の結果
無事に成功しております!!というか、途中多少はヒントもらわないと整理しきれなかったかもしれない…。
40分ほぼフルで使ってのクリアでしたが、初演時15分だったら一番楽しいところ楽しめなかったんじゃないかな?
2人なので情報は把握しやすかったので、最後なんとか駆け込めましたが、情報が分散しすぎていたら難しかったかも。
結構重ための謎もありますし、全体を通して『二人での参加』がお勧めです。(一人でも参加は可能)
【Woo-Hoo】の感想・総合評価
良かった点、個人的に気に入った点
何処を切り取ってもネタバレになりそうなので、表現するのが難しい作品。あえて表記するとしたら、全体を通しての「仕組み」が一見ややこしいんだけど、理解できると奥深いものになっていました。
特徴的な仕組みを用意しつつも、情報をある程度絞ることで、その仕組みに集中できるのが良点。これが他の要素に複雑に絡みすぎると、2人ではきつかったかな?
後はテクニコテクニカさんらしい、遊び要素も個人的には好きでした。ただ、時間に余裕がある公演ではないので、遊びすぎには注意です!(笑
悪かった点、個人的に気になった点
アイテムの使い方が少し分かりにくかった部分がありました。想像力が足りないと言われれば私の力不足です。
あれをヒントなしに突破できるような謎解き力が欲しいです。われわれもヒントを示唆されて、初めて意味合いが分かった部分があったので。
後は得手不得手が分かれやすい公演だと思います。良点でも紹介したように独特な「仕組み」がベースにあるため、そこが不得意だと全体的に楽しみにくいかもしれません。(いい悪いではなく向き不向き)
【Woo-Hoo】の総合評価(50点満点評価)
難易度 | 難易度が適切か | |
世界観 | 世界観にブレがないか、のめりこめるか | |
斬新度 | 新しい仕掛け、取り組み、謎が多いか | |
ワチャ感 | 参加者が盛り上がれるような仕組みの有無 | |
論理度 | 各小問や、大謎に不整合がないか。適切な誘導の有無 | |
合計点 | 34/50 |
今回は合計得点が34点となり、『オススメ公演』となります。
40分という制限時間や難易度など上手く調整されていました。2人で参加できるという、参加のしやすさも良点。しかも2人でちょうどいい難易度。
独特な設計をしつつも、最後まで一貫してその設計を重視されていたと思います。
謎解き初心者の方だと少し重ための情報量かもしれませんので、中級者(10回くらい謎解きに参加した人以上)にお勧めしたいです。
ストーリーに関しては一切触れられませんので、何が起こる公演なのか…。再演があればご自身の目で確かめてください!
テクニコテクニカさんでは、8月も『謎解きで全国をつなげようプロジェクト』を行われます。最宴祭で行われた公演だけではなく、東京の自宅公演も対象。
公式から随時情報がアップされているので、気になる方は公式Twitterをご確認ください。
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