【体験談】SCRAP「変異ウイルスに侵された世界からの脱出」で体内に侵入した(ネタバレなし)

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脱出 感想

今日も、ブログを見ていただきありがとうございます。

本記事は脱出歴7年の筆者が、実際に参加した謎解き公演の【感想記事】となっております。

ネタバレは極力控えていますが、ほんの少しでも情報を入手したくない方はブラウザバックを推奨いたします。

<こんな方にオススメ>
・謎解き関連のエンターテイメントをお探しの方
・作成団体の雰囲気や傾向を知りたい方。
・脱出ゲームや謎解きの参加は「雰囲気」で決めたい方。

是非、最後までお付き合いいただけると幸いです。


くっすん
くっすん

本日はSCRAPさんのコラボ公演のご紹介です。

色んなアニメや漫画とコラボをしていますが、今回のコラボ先は「はたらく細胞」

フォコン
フォコン

アニメでも人気だった作品だな。

原作の漫画の連載は終了していたはずだが、スピンオフは色んなところで見かけるな。

くっすん
くっすん

そうだね、私もアニメで存在を知った作品。

学生時代に理科で習った「赤血球」「白血球」などの日常がアニメになっています。

くっすん
くっすん

原作通り、我々は細胞となって「お仕事」を行います。

コラボ公演にしては、少し難しめの難易度。

設定等はしっかり原作部分とリンクしていました!

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【変異ウイルスに侵された世界からの脱出】の概要・ストーリー(背景)

概要(値段・人数・型など)

参加日時2022年11月12日(土)
参加人数6人
価格3,300円
ホール型

本公演は4月に東京でスタートしており、大阪公演も11月より始まりました。この後も、岡山や福岡など全国で開催予定。

大阪は下記の1か月間のみの開催となるため、原作ファンの方はお見逃しなく。

大阪公演 開催期間:2022年11月10日(木) ~ 2022年12月11日(日)

私たちはだいぶ前にチケットを購入していたため、割引の適応は受けられなかったんですが、本公演も『イベント割』に対応しています。

普段よりお安く参加できるため、ワクチン接種やPCRなどの条件をクリアしている方は、イベント割でのチケット購入がかなりお得です。

イベント割の詳細は以下をご参照ください。

イベント割に対応します!|SCRAP
東京ミステリーサーカスおよび全国のSCRAPのコンテンツが「イベント割」の対象になることが決定しました!

ストーリー(背景)

あなたは人間の体の中で働く新人細胞。

平和に見えたその世界で密かに増殖し始めたウイルスがいた。

それは感染症の王様と言われる「インフルエンザウイルス」。

しかもこれまでの抗体がまったく効かない謎の変異を起こしていた。

このままウイルスが蔓延するとこの世界は終わる。

ウイルスの謎を解き、世界を救うため、あなたはかつてない労働に挑むのであった。

https://realdgame.jp/ajito/osaka/2022/11/saibou.html

ストーリーは原作に基づき、我々は「細胞」になってしまいます!

どんな細胞になるのかはお楽しみですが、私が想像していたよりはかなりシンプルでした(笑

新人研修が始まるところで、抗体が効かないインフルエンザウィルスが侵入!

身体をまもるために、研修もままらないまま、細胞としてのお仕事が始まります。

まさに「はたらく細胞」

自分の体の中でも毎日細胞が戦っているんだなと、なんか公演中に感慨深くなりました(笑

【変異ウイルスに侵された世界からの脱出】の結果

今回も大謎要因として、最後こんなことしそうだなーと、ずっと考えてました。

ある程度の読みもあたり、今作品も無事に脱出成功!

最後の方とか割と分担してましたし、特に詰まった記憶もないんですが、気づいたら残り時間わずかでした。

タイミングが少し悪くて、チェックポイントで時間がかかったのも要因かな?(こればっかりは仕方ない)

原作を知らない人にも説明含めて理解しやすい導入になっていました。

これ絶対大謎に使うわ!!って思っていた要素があったんですが、それは全く使わなかったので、勝手に少し残念がっていました(笑

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【変異ウイルスに侵された世界からの脱出】の感想・総合評価

良かった点、個人的に気に入った点

見たことないタイプの謎が多かった。

本作品は比較的新しい切り口の謎が多くて、眺めていても楽しかったです。(解いていない)

沢山の謎と出会っていますが、新しいの見るとワクワクしますよね。

ちなみに、見たことがある謎が「ダメ」だとかは思っていないです。

よく謎が被るみたいなこと言いますが、料理みたいなものかなと。

ペペロンチーノという料理はどこでもあるけれど、味付けは微妙に違うのでどれもおいしい。そんな感覚。(たまに不味いw)

ただ、見たことないタイプだったので、難易度もそれなりに高め

我々も途中で「なんだこれ?」ってなった瞬間はありました。ただ、諦めずそこを突破したときのヒラメキってやっぱり気持ちよい!

悪かった点、個人的に気になった点

足並みを揃えて「チームみんなでやりましょう」という要素・時間が割合多めだった気がします。

6人もいると、そういうタイミングでは、どうしても何もしない手持無沙汰な人が出てきてしまう…。

6人でやると邪魔になるシーンもありましたし、私も眺めているだけの時間もちらほら。

友達同士でいっているので、その時間も大謎を考えており無駄にはしていないんですが、初めましての人同士だと少しやりにくいかな?

採算性を無視するのであれば、4人1チームのほうが「皆が楽しみやすい」かなと思いました。

演出要素もこだわっているのはプラスでもありますが、待ち時間という意味ではマイナス要素にもつながるため、適切な塩梅は難しいなと改めて感じましたね。

【変異ウイルスに侵された世界からの脱出】の総合評価(50点満点評価)

難易度6.0難易度が適切か
世界観6.0世界観にブレがないか、のめりこめるか
斬新度7.0新しい仕掛け、取り組み、謎が多いか
ワチャ感6.0参加者が盛り上がれるような仕組みの有無
論理度6.0各小問や、大謎に不整合がないか。適切な誘導の有無
合計点31/50

今回は合計得点が31点となり、『オススメ公演』となりますが、コラボにしては難易度高めとなっています。

原作ファンで初めて謎解きに行く…という方は「ヒントカード」などの利用も視野に入れたほうがいいかと。(使用時は班の皆さんで相談が必要!)

後は、チェックポイントで時間がかかる可能性があるため、「ストーリーシート」などを持っていき、待ち時間でも情報整理・把握ができる体制をお勧めしたい。

待ち時間でも班の皆で「今何をしているか」など、改めて口に出して整理しておくと、次のステップが格段に進みやすくなります。(本作だけではないですが)

「はたらく細胞」と名前の通り、沢山のお仕事をしないとインフルエンザは倒せません!

この公演は敵対するのはインフルエンザですが、コロナが完全に収まった世界が早くみたいなー。

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