今日も、ブログを見ていただきありがとうございます。
本記事は脱出歴5年の筆者(にょっき)が、実際に参加した謎解き公演の【感想記事】となっております。
ネタバレはありませんが、ほんの少しでも情報を入手したくない方はブラウザバックを推奨いたします。
・謎解き関連のエンターテイメントをお探しの方
・作成団体の雰囲気や傾向を知りたい方。
・脱出ゲームや謎解きの参加は「雰囲気」で決めたい方。
今回はどこからでも体験できる、RIDDLERさんの100日謎のご紹介です。
特設ページはスマホのみの対応のため、参加される場合はご留意ください。
なんと、賞金のチャンスもあります。
RIDDLERというと、芸能活動もやっている松丸さんの所属団体だな。
ブログで取り上げるのは初めてだな。
その団体がどんなイベントをやっているんだ?
参加費無料で、スマホさえあれば誰でも参加可能。
1日ずつ問題が出題されるのですが、先日100問目がついに出題されました。
100問目を無事に解くと、1位だと100万円(既に終了)、8月末までの正解者の中から抽選で10万円ももらえる企画。
今回は特殊な形式のため、総合得点の評価は行いません。
1問1問はライトながら、最終問題の難易度は高い企画。
手軽に参加できるので、数問だけでもチャレンジしてみてほしい企画です。
【リドラの100日謎】の概要
概要(値段・人数・型など)
- 参加日時:いつでも参加可能
- 参加人数:1人~
- 価格:無料
- 型:オンライン型
最初にも触れましたが、スマホからの参加が必須となっております。
推奨環境は下記となりますが、基本的にスマホをアップデートしていれば問題ない印象です。
スマホで参加可能かつ無料ですので、移動時間などいつでも参加可能な点が良ポイント。
100問の問題どこから参加しても可能ですので、面白そうな問題だけ解くことも可能。
とりあえず難しいことは考えず、まず参加してみるという感覚で参加してみてください。
特別企画で100問目の少し前に、公式よりYoutubeも公開されています。
クリエイターさんのオススメ問題も公開されていますので、少しだけチャレンジしたいというかたはオススメを参考にされるのも良いですね。
動画では、RIDLEERさんの新しい試みも取り上げられていますよ。
【リドラの100日謎】の結果
数問ヒントを使用しましたが、『100問完全回答』達成しております。
毎日コツコツというのが苦手だったので、90問目以降一気にチャレンジいたしました。
1~99問目で合計3時間くらいかかっており、100問目は1問のみで4時間30分!
最終問題もヒントが増えていくようですが、1日目時点ではほとんどヒントはない状態。
正直心折れかけましたが、とある違和感に気づいてからがスタートでしたね。
もしかして…という可能性の糸を手繰り寄せて、なんとか回答に辿り着いた時はシンプルに嬉しかった。クリア時のTwitterの語彙力も低下していますね。
準備が足りなかったけど、最後げき重たいw
自分を褒めたい。リドラの100日謎
【Q100】に正解しました!
記録:402位https://t.co/KjMhjM1V0h次回作は2021年秋に始動!
挑戦をお待ちしております。
👉 https://t.co/ooKUDepw8H#100日後に解けるナゾ #100日目
制作:@RIDDLER_nazo— くっすん@謎解き広めたいブロガー (@kusunyoki) August 16, 2021
100万円を取った方の時間を拝見する限り、「大謎を想像されていた」と推測しています。
99問目までに与えられた情報から、最終問題を予測し準備する。そういうことが可能なのも謎解力ですし、ちょっと羨ましい。
また、そうやって予測できることは「問題の導線がきっちりあった」という実証だと思います。
【リドラの100日謎】の感想
良かった点、個人的に気に入った点
「小問はライトなものが多かった点」は、色んな人が参加しやすくて良かった。
ダジャレ的な問題、謎解きのセオリーの様な問題、スマホならではのギミックを使った問題など、色々なジャンルがありつつも、どれも難しすぎないレベルでした。
とはいうものの、全然答えが思いつかず10分以上悩んだ問題もありますが…。
Twitterと連携すれば、答えにかなり近づくヒントも明示されるため、それを利用して突破しました。
特に個人的に好きだったのを5つ挙げるとする以下になります。
- Q46 … ギミックが面白い。解けた時になるほど!と思える仕掛け。
- Q10 … スマホの良さを引き出した問題。直感的に楽しめる。
- Q56 … 発想の転換が面白い。謎解きに必要な逆転の発想が楽しめる。
- Q50 … コラボ要素がGOOD。そこを問題に持ってくるかーという面白さ。
- Q98 … これだけで解けるの?というところから、実際に解けてしまう爽快感。
また「100問目の問題の完成度」は、かなり高かったです。
是非実際に見てほしいんですが、100問目は問題という問題がありません。
最初に見た時、これで何を解けというんだ…という絶望感に近い感情さえ生まれましたね。
でも、今までやってきたことを色々と考えて、一つの可能性を感じた時はアドレナリンでました。
そこからも実際の答えが出るまでは、正直めちゃくちゃ苦労したんですが、その可能性を実証したくて最後まで頑張れた。
最終問題が「正解」となった時は、言いようのない達成感がありましたね。
悪かった点、個人的に気になった点
小問の一部で、スマホを何度か切り替えないといけなくて操作がしにくかったです。
そういう問題に出くわした場合は、複数のタブ操作を行うと多少は解消されると思います。
後は全ての問題を一覧で見ることができればもっとストレスが減ったかもしれません。
一日一問ずつ増えていくという出題の仕組み的に完全にわがままな要望だとは理解していますが。
私も全ての問題を別でまとめて、色々と可能性を探ったんですが、ここの工数が結構かかりましたね。
【リドラの100日謎】の総合評価
無料で参加できる上に、長時間謎に触れることができて楽しかったので、オススメ企画となります。
Q1~99はライトに、Q100は本格的な謎解き。という設計自体も色んな人が楽しめる仕組みなっていて良かったかと思います。
通常の公演だと、小問→中問→大問という流れになりますが、今回の企画は小問→大問という流れ。
Q100に関しても今後ヒントが追加されていくようです。日数が経つほど難易度が下がっていくと推測されます。
10万円のチャンスは2021年8月31日までに解けた人全員にありますので、今は解けない人もヒントが増えてからもう一度考えると道が開けるかもしれません。
他の方の楽しみを奪わないよう、Q100にアドバイスをするならば、「どこかで感じた違和感」から可能性を探りましょう。という点になります。
頑張っても400位という結果でしたが、解けたこと自体に大満足。
制限時間もないため、諦めずにチャレンジできたのも良かったです。
秋には別の企画も始まるようですので、楽しみですね!
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