【体験談】『私はゆーちゃんの親友です』にてBADENDを迎えた(謎解き・感想)

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脱出 感想

今日も、ブログを見ていただきありがとうございます。

本記事は脱出歴5年の筆者(にょっき)が、実際に参加した謎解き公演の【感想記事】となっております。

ネタバレはありませんが、ほんの少しでも情報を入手したくない方はブラウザバックを推奨いたします。

<こんな方にオススメ>
・謎解きに興味がある方。
・気になっている公演だけど、参加するか迷っている方。
・脱出ゲームの参加は「雰囲気」で決めたい方。
・筆者のクリアの成否で難易度を確認したい方。
是非、最後までお付き合いいただけると幸いです。

にょっき
にょっき

今日はTwitterで見つけたの「私はゆーちゃんの親友です」の体験感想をお届けします。画像を見る限り、怖い公演かなと思って、直接Twitterでホラー要素を問い合わせいたしました。

フォコン
フォコン

あいかわらず、にょっきはホラー苦手だよな!
ホラー関連で過去参加した時、役に立てていなかったからな(笑

にょっき
にょっき

否定はできないね…(笑

ちゃんとTwitterでお答えいただいて、ホラー要素がないとのことなので、喜んで参加してみました。

にょっき
にょっき

今回は「採点不能」で、一旦置きたいと思います。

というのも、事件の全容がネタバレされることはなくて、正しい評価ができなく、筆者もまだ「参加途中」となっております。

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【私はゆうちゃんの友達です】の概要・ストーリー(背景)

概要(値段・人数・型など)

  • 参加日時:2021年1月30日(土) 11:00~11:40
  • 参加人数:4人(1チーム6人まで)
  • 価格:1,800円 (人数によって変動)
  • 型:オンライン型

今回はオンライン型の公演です。

大きなポイントは脱出ゲームではなく「考察型リモートゲーム」であること。

謎解きではなく、「推理劇」に近い形。

ストーリーでも触れますが、人気配信者(ゆーちゃん)が行方不明になった二日後に戻り、ゆーちゃんを救うお話。

そのお話が、オンラインで進行してく形になります。

何もしないと登場人物は「決まった未来」に到着してしまうので、それをどう変えるかをリアルタイムで考えて、自分たちで行動して未来を変えていくストーリーです。

イメージとしてはSCRAPさんのオンラインシアターに近い感じでしたね。

ストーリー(背景)

【ストーリー】

〜私の親友を一緒に探してください!〜

 

大人気動画配信者「ゆーちゃん」が行方不明となってしまった。

あなたはゆーちゃんの親友と協力し様々な情報を集め事件を追って行くことになる。

そして刻一刻と彼女に忍び寄る黒い影-。
果たして無事にゆーちゃんを見つけ、救い出すことができるのだろうか?

※本公演はパソコンの画面や端末の情報などあらゆる手段を駆使し、推理をしながら進めて行く考察ゲームです。謎解きゲームではありません。

※あなたの行動で未来が変わるマルチエンディングタイプとなっています。公演後に解説は行いませんが、あなたが進んだ道のりを示すフローチャートをお渡ししますので考察用にお使い下さい。またリピートでの参加もお待ちしております。

上記にも書いてありますが、「最後まで行ってもネタバレはありません

自分たちが進んだルートがどうだったか。は開示して頂けますが、他のルートへの条件などは隠されております。

つまり、「リピートありき」での公演設定になっております。

率直なところ1回ではSランクでのクリアは非常に難しいかなと思います。
(昨年時点でクリア扱いになる、Bランクがなんと6%!)

【私はゆうちゃんの友達です】の結果

今回はDランクの結果となりました!

色々気づいていたんですが、まさかの終焉を迎えてしまいました。

正直「えーーー、これでこのエンディングになるの!?」と今でも思っています。

変に要らんところに気をまわして、なんか思わぬ着地になってしまった感が否めません。

積極性がマイナスに働くこともあるんだなぁと少し反省。

こう何もしないと登場人物がお話を進めていくので、少し焦ってしまったなぁ。

ただ、そこも含めて『インタラクティブな関係で、未来が変わっていく』という体験は本当に面白いかったです。

「最高のエンディングを見たい」とは今でも思っていますので、リピート公演再演されないか待っております。


【私はゆうちゃんの友達です】の感想・総合評価

現時点(2021年2月1日)での、感想となります。リピート公演発売されたらリベンジ行う予定ですので、その場合は感想が変わる可能性があります。

良かった点、個人的に気に入った点

一番良かった点は「貸切であること」です。

率直なところ、貸切であるからこそ自由に発言しやすかったですし、いろんなチャレンジを行いやすかった。

探索・思考・考察と本当に色々やることがてんこ盛りだったので、チャレンジしやすい環境でこそ十分に楽しめるシステムです。

そしてなにより、『自分たちの行動が話を動かしている!』という体感が非常に強かったですね。

言い換えるならば、自分たちがなんとかしなきゃ!!という感覚。

参加人数が多いと、他の誰かが対応してくれるということもあり、途中であきらめる心が芽生える時もあるんですが、今回は妥協0で最後まで全力でした。
(一方で、参加人数が多いと「みんなで物語を変えている」というチームワーク的な絆を生む効果もあります)

 

後、最初に説明頂く司会の方の声がすごく聞き取りやすかった

顔出しもない状況での説明でしたが、オンライン公演で聞き取りやすさも重要な要素だなと気づかされました。

悪かった点、個人的に気になった点

良し悪しあると思うんですが、「クリアまでに回数がいる点」です。

バタフライエフェクトといいますか、私たちの結論は思っていもない条件での分岐した。

割と序盤での分岐でエンディングとなったため、「BESTENDにたどり着くまで、まだまだ分岐がある」ことのみ理解できています。

現状では正しいルートにいっても、次に何が起こるかわからず、あと何回くらいでクリアできるのか正直手ごたえがありません。

(そもそも正しさとはなにか?という点はありますが、Sランクを正とします。)

ただ、ハッピーエンドが大好きな私にとって、このままで終わらせるのはフラストレーション。

チケット価格が高くてもいいので、「すぐにコンティニュー機能」などが欲しくなる公演でした。

総合評価

今回はまだランクDのエンディングですので、点数評価は控えます。
ただ、40分くらいの楽しさを考えると、『オススメ公演』と言っても問題ではないかなと。

考察型リモートゲームという名前がぴったりの、「何が起こった」「どうして起こった」を最初から最後まで真剣に考えるゲームでした。

謎解きというジャンルではないため、推理小説が好きな方にはお勧めできる内容となります。

ただ、もしかしたら私がたどり着けていないルートにはもっと難しい考察が必要なのかもしれません…。

となると、適正レベルも正確には判断できないですが、積極性はある程度求められるかなと。

また、ロジックを討論しながら、指示を出したり、考察したりという並行タスクが発生するため、コミュニケーションを行いやすい相手との参加推奨となります。

以下Sランクでクリアしている方のTweetとなりますが、やっぱり3~4回は参加必要そうですね!

 

にょっき
にょっき

現在公演は平日のチケット以外完売しているようですが、緊急事態宣言が延長されましたし、是非とも再演おまちしております。ゆーちゃんを私に救わせてほしい!

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