【概要】
キミガシネとは
多数決で選ばれた者が死ぬ
集められた11人の人間が自分の生存をかけて舌戦を繰り広げる
トークアクション・レトロホラーゲーム!第20回えんため大賞×RPGアツマールPRESENTS
えんため大賞 自作ゲームの部で「大賞」を受賞。
100万プレイを突破し、ゲーム実況動画にて累計900万再生を超える人気ゲーム。<STORY>
謎のストーカーに悩まされていた千堂院沙良(サラ)。
そんなサラを心配した親友の田綱丈(ジョー)は、彼女に付き合って帰宅することに。
家に着いたサラとジョーは何者かに襲われてしまい意識を失ってしまう。
目が覚めた二人は、謎の部屋で拘束されている事に気づき・・・?
脱出結果・感想
(※本感想に、ネタバレは含まれませんが、雰囲気も味わいたくない場合はブラウザバックください)
結果
まず、結果からですが、『クリア』しております。
この日オンライン公演の3本目だったんですが、いちおう3連勝で一日を終えることができました。
ただ、うん、正直一人ではクリアできなかったかも。。
一問だけ完全につまりまして、そこが最後の謎にも重要なファクターだったので、電話している相手にヒントもらってなんとか突破させてもらいました。
作者のナンキダイさんも生放送でチャレンジされていて、失敗していたので、失敗しても恥ずかしくないですな!(笑
あとは、ニコ生という特色上、私はコメントオフにしておりましたが、コメントにてヒントが飛び交っていたようで、それによってクリアできた人もいらっしゃったみたいです。
感想
率直な感想ですが、「足並みそろえられる系」で、満足度少し低めです。
どういうことかというと、詳しい記載はネタバレにつながるので控えますが、
イメージしていただくと、”どれだけテストで早く計算問題解けても、次の文章問題の問題用紙が一定時間まで配布されない。”
といった感じですね。
私は、この形式があまり好きではなく、大謎にどうしても時間をつかってゆっくり考えたいのに、それが許されないというか…。もっというと、小問を仮に早く解いてしまうと、無駄な待ち時間ができてしまい、ちょっとテンションが下がってしまうんです。
ニコ生の性質上、初めて謎解きされる方も参加しやすいように、そういう方針なんだとは理解しているんですけれどね。
とはいうものの、一定時間超えると、画面に表示される問題を解くのに必要な情報が、完全に切り替わる仕組みだったんですよね。なので、小問で詰まったりすると、慌てて解かないといけなかったんじゃないかなと。。。慌てると解ける問題も解けなくなりますしね。
(救済のためにLINEで過去情報が見れるようにはなっていたようなので、クリアに支障はありませんが、気持ちの面であせるかなと)
「経験者には足止め」と「初心者には足きり(救済あり)」が同時に発生していた印象でした。
あと、キャラ名が普通にでてくるので、キミガシネを知らない人は、楽しみが減少すると思います。
12名のキャラを完全に把握するのは困難ですので…。
もちろん、その情報を知らなくても、脱出自体はクリア可能です。
総合評価
ということで、楽しませてもらった公演でしたが、あくまで個人の点数としては以下です。
世界観 : 4/10 (世界観にブレがないか。のめりこめるか)
斬新度 : 5/10 (新しい仕掛け、謎が多いか)
ワチャワチャ感: 4/10 (参加者が盛り上がれるような仕組みがあるか)
論理度 : 7/10 (各小問や、大謎に不整合がないか。適切な誘導があるか)
合計 : 25/50
ということで、25点と少し辛口な点数になってしまいました。
ただ、初めて脱出ゲームをされる方や、初心者の方にはオススメです。
脱出ゲームの一連の流れをしっかり汲んでおり、最近非常に多い「脱出における、LINEの使用」にも慣れることができます。
なにより、『1人で参加可能かつ安価』というのが、参加のハードルが非常に下がるかと。
脱出に慣れている方は、どうしても物足りなく感じると思います。
ただ、私みたいなキミガシネを好きな方は、「死んだあいつがいる!」という喜びもあるので、そういう体験をしたい方は是非参加してみてください。
(ちなみに、生放送で〇〇さんが生きている!っていうコメントで盛り上がっていましたよ 笑)
今から参加される方は動画をみながらの挑戦になると思いますので、下記公式ページより詳細情報を確認してください。
【超謎解き キミガシネ ―多数決デスゲーム―】
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