【体験談】SCRAP『誘拐された部屋からの脱出』で初めて椅子に固定された

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脱出 感想

今日も、ブログを見ていただきありがとうございます。

本記事は脱出歴5年の筆者(にょっき)が、実際に参加した謎解き公演の【感想記事】となっております。

ネタバレはありませんが、ほんの少しでも情報を入手したくない方はブラウザバックを推奨いたします。

<こんな方にオススメ>
・大阪で遊べるエンターテイメントをお探しの方
・気になっている公演だけど、参加するか迷っている方。
・声優の「津田健次郎」さんがお好きな方。
・脱出ゲームや謎解きの参加は「雰囲気」で決めたい方。
是非、最後までお付き合いいただけると幸いです。

にょっき
にょっき

今回はSCRAPさんのリアルイベントのご紹介。

久しぶりの「アジト型」のリアル脱出ゲームに挑戦してきました。

時期は違うものの、東京・大阪・仙台・札幌・名古屋・岡山での開催が予定されています!

フォコン
フォコン

確かに「リアル脱出ゲーム大阪恵美須町店」も久しぶりだな。

緊急事態宣言中はなかなかルーム型参加しづらかったしな。

今回はどういうテーマの脱出だったんだ?

にょっき
にょっき

今回はありそうでなかった「誘拐」がテーマ。

ドラマでよく見る、椅子に手錠と足をくくり付けられる体験が可能

口にガムテープはられるかな?と思ったけどそれはありません(笑

 

にょっき
にょっき

失敗してもスッキリ納得はしている公演です。

今回の総合評価は「36/50点

ストーリーを楽しむタイプの盛り上がりのある公演でした。

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【誘拐された部屋からの脱出】の概要・ストーリー(背景)

概要(値段・人数・型など)

  • 参加日時:2021年3月20日(土) 11:00~12:30
  • 参加人数:6人
  • 価格:3,400円 
  • 型:アジト型

久しぶりの「リアル脱出ゲーム大阪恵美須町店」だったんですが、周遊やボックス系の謎もあるため、参加している人もそれなりにいらっしゃって一安心。

今回は「実際に手錠をされる」ため、金属アレルギーの方は事前に申告しましょう

(ちゃんとスタッフさんから説明されますので、その時に申告すればOK!)

また、ご時世柄感染防止対策として「ゴム手袋」が支給されます。

こちらも、アレルギーのある方は遠慮なく申請しましょうね。

また、SCRAPでは「平日限定」で春の学割キャンペーンが開催されています

学生の方はめちゃくちゃお得なキャンペーンですので、是非下記公式ページを参照ください。

放課後も、春休みも、平日の当日券がすべて対象! ワンコインで脱出できる!春の学割キャンペーン!【4/3追記】
2021年3月22日(月)より リアル脱出ゲーム各店舗、 および東京ミステリーサーカスにて 「ワンコインで脱出できる!春の学割キャンペーン!」を開催します! “学生の皆さんにもっとSCRAPのゲーム・

ストーリー(背景)

【STORY】

気がつくと、そこは閉ざされた空間だった。
自由に身動きが取れない状態のあなたに拳銃を持った男がこう言った。
「お前たちを誘拐した」
身に覚えのない誘拐。
ここがどこかも、逃げる手段も、誘拐犯たちの目的さえも、何もわからない。
「さあて、計画を実行するか…」
そう言いながら奥へと消えていく誘拐犯。
もうダメか…と思ったその時、どこからか声が聞こえた。
「こちら、特殊警察部隊だ。誘拐犯グループのパソコンをハッキングし、彼らの隙をついて連絡している。君たちをなんとかして助ける」
彼の助けさえあれば、なんとかなるかもしれない!!!
あなたは誘拐犯の目を盗みながら情報を集め、この極限状態から無事に脱出することができるだろうか!?

本当に身に覚えのない状態で、誘拐された状態からゲームはスタートします。

「なぜ、誘拐されたのか?」は実際体験したらすぐにわかります。

その理由でまずびっくり。スタートからいい意味で大盛り上がりしました

もちろん手錠されているため、自由には動けません。しかも犯人もウロウロしています。

そんな中でどうやって、敵の隙を作っていくのかは是非体験してほしいですね。

ストーリーのイメージが着きにくい方は、下記の公式動画を参照ください!

【誘拐された部屋からの脱出】の結果

今回は5分くらいを残した状態で『成功』

大阪にはフォトスポットがなかったので、表の看板を加工。

他の周遊型をしている人もいるため、写真を撮るスペースが十分にとれなかったので集合写真も撮れなかったのは残念でした。

体験に重きを置いている印象でしたが、最後はSCRAPらしい謎解きが待っていました。

私たちは6人で参加したため、多少時間に余裕がありましたが、4人以下とかだと1人当たりの負担も多くなるため、クリアの難易度が上がりそうな印象。

道中はスタッフさんとの掛け合いを重視されている要素が多いので、参加する時はノリよく演じ切るほうがより楽しめると思います。

ですので、知り合い同士で参加する方がより世界観を楽しめる公演ですね。

東京では、下記のTwitterのようにフォトスポットもあるようなので、他の場所でも同じような写真が撮れるようになるといいな。

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【誘拐された部屋からの脱出】の感想・総合評価

良かった点、個人的に気に入った点

フィクションとわかる疑似体験」ができるのが面白い。

明らかに普通に生活していると誘拐などは非日常ですが、ドラマなどではよく見る状況。

そんな「フィクション」の世界に入り込むことのできる設定自体が面白かった

ちゃんと手錠もかけられるし、安全な状況で椅子に固定されるのは体験として面白い。

リスクのない冒険というリアル脱出ゲームの良さを十分に生かせる設定でしたね。

設定を活かすために「体験」「会話」等の要素が多いため、謎解き要素は比較的少な目

体験に価値を感じる人だと、楽しめる要素が沢山出てくると思います。

 

2点目は「敵のボスがかっこいい」

この点は完全に個人的な趣味です。(声優オタクですので)

敵のボスと子分が会話することが多いんですが、ボス役の「津田健次郎」さんの声がひたすらにかっこいい。

冷静に目的を遂行していく感じ姿は見えないのにオーラがありました。役にピッタリ。ダンディすぎます。

「粉砕!玉砕!大喝采!!」の某社長が頭によぎりながらワクワク。

こういうオリジナルコンテンツにお金をかけられるのは、最大手だなと改めて感じました。

津田さんご存じでない方は、是非下記の動画より声を聴いてみてください。

悪かった点、個人的に気になった点

比較的途中までが一本道

ゲーム開始時は拘束されているため、できることが限られており、一本道感を強く感じました。

もちろん全ての脱出ゲームはルートはきまっているので一本道であることは仕方ないんですが…。

今作でいうと、ネタバレを避ける表現にはなりますが、「細かい順番までも制約がある」ように感じました。

誘拐されているんだから、自由度なんてなくて当然だろと言われるとその通りだと思います。

 

また、スタッフさんのクオリティで満足度がかなり左右されると思います。

私たちの会は非常にテンポもよく、アドリブも対応してもらえるスタッフさんでした。

体験に重きを置いているので、参加者次第で台本にない会話や対応が発生するケースが多々想定されます。

そこの捌きによって「面白さが左右」されるため、当たりはずれは多少出てきそうですね。

【誘拐された部屋からの脱出】の総合評価(50点満点評価)

難易度 : 6/10  (難易度が適切か)
世界観 : 8/10  (世界観にブレがないか。のめりこめるか)
斬新度 : 7/10  (新しい仕掛け、取り組み、謎が多いか)
ワチャ感: 8/10  (参加者が盛り上がれるような仕組みの有無)
論理度 : 7/10  (各小問や、大謎に不整合がないか。適切な誘導の有無)
合計 : 36/50
今回は36点なので、『推し公演』となります。

一度はドラマの中の登場人物になって非日常を体験したい!という方にオススメの公演

体験重視の公演のため、道中の問題は比較的シンプルな謎解きが多かった印象。

(「謎解き」というカテゴライズに入らないような要素も多かったかな。)

一方で後半は、謎解きの要素も徐々増えていき、最後はSCRAPらしい大謎。

チームメイトがすぐに閃いてくれたので、我々は時間が余ったけれど、簡単ではない。

情報を整理して自分たちにミスがないかなどを確認するのにもそれなりに時間かかりました。

初心者だけでいっても十分に楽しめる公演だとは思います。

アジト型の公演にしては探索要素も多くはないので、そういう意味でもライトに楽しめます。

一方で、「がっつり謎を解きたい」という方は物足りない気持ちになると思うので、他の公演とあわせて参加するなどはいかがでしょうか?

 

にょっき
にょっき

久しぶりのアジト型はやっぱり楽しかったです。

京都でも「鍵だらけの部屋からの脱出」が始まるので、そちらにも足を延ばしてみたいと思います。

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